2024年11月26日、「au PAYカード決済による投資信託の積立(クレカ積立)」でのポイント還元率が1%から0.5%に引き下げられるとの発表がありました。絶対に許さんぞ。ゴールドカードではポイント還元率が据え置きとのことですが、私を含めauPAYカードユーザーが乗り換えるべきかどうか、この記事で検討してみます。
ポイント還元率の改悪、何が変わった?
従来、au PAYカードでクレカ積立を行うと、積立額の1%分のPontaポイントが還元されていました。しかし、2024年12月以降はこれが0.5%に引き下げられることに。
たとえば積立額を10万円にしていた場合:
以前:1000ポイント/月
改悪後:500ポイント/月
年間12,000ポイント貯まるはずだったのが、今後は6,000ポイントに減少。ふるさと納税にポイントを充てていた私にとって、この改悪は大きなショック。
ちなみにPontaポイントの活用に関しての記事は下記。
ame-kurage.hateblo.jp
ゴールドカードなら還元率1%を維持!
au PAYゴールドカードでは、クレカ積立の還元率は据え置きで1%を維持できます。ただ
し、年会費11,000円(税込)が発生するため、以下の条件を満たす方にのみおススメ。
auユーザー:通信費が高いほどポイント還元が大きくなりお得。
au PAYマーケットやふるさと納税を利用:キャンペーンの併用でさらにお得感が増す。
auひかり契約者:通信費が10%還元対象になるのでお得度が高い。
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ゴールドカードの具体的な価値検証
例として月々のauの通信費が5,000円・クレカ積立を10万円行う場合、
通信費還元:年間6,000ポイント
クレカ積立還元:年間12,000ポイント
合計18,000ポイントの還元を受けられるため、年会費を差し引いても7,000円分お得になります。
※このシミュレーションは参考例です。
au PAYカードとゴールドカードの基本情報
au PAYカード
年会費:永年無料
ポイント還元率:通常1%(クレカ積立は今後0.5%に)
利用用途:貯めたPontaポイントをローソン、au PAYマーケット、auカブコム証券の取引で利用可能
付帯サービス:海外旅行保険、ショッピング保険付きau PAY
ゴールドカード
年会費:11,000円(税込)
ポイント還元率:通常1%、クレカ積立も1%を維持
特典:au通信費の10%ポイント還元など、au系のサービス利用料金に対してボーナスポイントあり
auPAYカードに関するよくありそうな質問
Q1. au PAYカードの締め日と支払日はいつ?
締め日:毎月15日
支払日:翌月10日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
Q2. 支払い方法は?
一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いが選択可能。
Q3. カードの利用枠を増やすには?
カスタマーサポートに連絡して申請。ただし、審査が必要です。下記に体験談があるので参考にしてください。
ame-kurage.hateblo.jp
Q4. ゴールドカードへの切り替えは?
カード会員ページで手続き可能。切り替え時には再審査が行われる場合があるので注意してください。
結論:とりあえず静観
クレカ積立の上限が10万円に拡大した際、ポイント還元率の改定は想定していましたが、いざ改悪されるとなると残念です。ただ、ポイント還元がなくなったわけではないので、あくまでもポイント還元は積立投資のおまけと割り切ってau PAYカードを使い続ける予定。ただし、生活費の支払いをメインとして使用しているため、通常還元率が改悪されるようなことがあればにゴールドカードや乗り換えを検討します。auユーザーの方など、au系のサービスを使っている方であればゴールドカードを検討してもいいのかも。
以上、お読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
ねぎしま (:]彡
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